BASIC KNOWLEDGE

メンズ介護脱毛

介護脱毛を
知っていますか?

「第三者の介護」を経験の際に、
大変だったことは何ですか?

1位 排泄の介助

2位 自分の時間が取れない

3位 コミュニケーション

年々、「介護脱毛」への注目

高まっています。

介護脱毛とは、将来介護される立場になることを想定し、あらかじめアンダーヘア(VIOの毛)を脱毛することです。「介護脱毛」は2017年にリゼクリニックが命名しました。

「介護脱毛」が年々認知度が増し、実際に40歳以上の男性の患者様は年々増加しています。また、脱毛は白髪になってしまうとできないということもあり、若い年齢から検討をされる方が多くいらっしゃいます。

アンダーヘア脱毛を契約した40歳以上の男性患者数推移(全院) アンダーヘア脱毛を契約した40歳以上の男性患者数推移(全院)

介護脱毛は、

将来のためになるのか?

介護脱毛の目的は、介護する側の負担を軽減するだけではなく、介護される自分のためにもなります。

介護脱毛のメリット

介護する側

・排泄介助のふき取りが容易になり、おむつ交換などがスムーズになる。
・菌の増殖を抑えることによって臭いの軽減になる。
炎症や感染症の予防になる。

アンダーヘアが生えているデメリットは、排泄物が毛に絡まり、排泄介助の清拭に時間がかかったり、十分なケアを行うことが困難であることです。

アンダーヘアに付着した排泄物はふき取りにくく、力を入れてゴシゴシと擦ってしまうことにより肌を傷つけ炎症を起こしたり、感染症のリスクが高まります。

ムレや臭いが解消され、ふき取りが容易になれば、介助する時間を短縮することができ、精神的負担を減らすことが出来ます。

介護される側

・排泄介助の時間を短くすることができ、精神的な負担を軽減できる。
・清潔に保つことで臭いや蒸れ、かぶれなどの不快感を回避できる。

介護脱毛は、基本的に介護者の負担を軽減することが目的ですが、実際は介護される側のメリットも大きいと言えます。

排泄介護の時間が長ければ羞恥心を抱いてしまう場合があり、実際にスムーズに清拭ができず皮膚に負担がかかることで不快感を感じることもしばしばあります。

介護される立ち場になったときに、介護者の負担が軽減できることは、自身にとっても精神的、肉体的負担を軽減することにつながっているのです。

介護脱毛近年

男性にも注目されています

介護が目的とは限りませんが、実際にメンズリゼでご契約されている方の半数以上はVIO脱毛を含むプランを選ばれています。

介護を意識して包茎手術を受ける人も年々増えているという記事も見かけるようになり、将来介護に対し備えを意識している人が増えている傾向にあります。

ロンブーチャンネルの
介護脱毛動画

※上記動画は、番組の制作企画に沿って撮影協力を行った動画です。実際の施術では、剃毛や麻酔の塗布は必ず看護師が行い、同伴者の同席もありません。

正しい知識を!
知っておきたい

介護脱毛のポイント

POINT 1

「白髪」になったら脱毛できない

医療レーザー脱毛は、黒い毛のメラニン色素に反応し毛根にダメージを与えることで脱毛効果を得る方法なので、白い毛には反応しません。エステの光脱毛(フラッシュ脱毛)も同様です。

そのため、介護脱毛をされるのであれば、アンダーヘアのが白髪になる前に施術を行う必要があります。実際に介護を受ける年齢では白髪になっている可能性が高いので、遅くても40~50代くらいには判断をすることをお勧めします。

POINT 2

「医療脱毛」以外は意味がない

介護脱毛は、様々な脱毛方法がある中でも「医療脱毛」でないと意味がありません。
それは、永久脱毛をしなければ介護脱毛の目的を果たせないからです。

例えば、エステの光脱毛の効果は一時的な減毛効果に止まり、照射を続けなければ再び生えてきてしまいます。

「今、脱毛照射をして、数年後の介護される将来に脱毛効果が持続できる」のは、永久脱毛効果のある医療脱毛だけです。そのため、それ以外の脱毛方法は意味がないのです。

POINT 3

「ビキニライン」は残すことも可能

将来の介護を想定し脱毛を検討している方でも、アンダーヘア(VIOの毛)をすべて脱毛することに抵抗がある方もいらっしゃると思います。

VIO脱毛は、ツルツルの無毛にする以外にも、毛量を調整したり形をデザインすることも可能です。

介護脱毛の場合、無毛にすることが最適ではありますが、抵抗がある方は肛門周り(Oライン)男性器(Iライン)無毛に脱毛し、ビキニライン(Vライン)は適度に毛量を薄くしたり、生えている範囲を小さく整えることをお勧めします。

VIO脱毛セットの料金

料金・プラン一覧はこちら
メンズリゼ総院長

メンズリゼ総院長
赤塚正洋

アンダーヘアは生殖器を摩擦や外的刺激を和らげるため、雑菌やウイルスなどの侵入をブロックするためにあるとも考えられており、「残しておきたい」と考える方もいらっしゃいます。

しかし、特に排泄に関する介助では、陰毛があると介護者が排泄物を拭き取ったつもりでも毛の間や皮膚に残りやすく、炎症や感染症を引き起こしやすくなります。 高齢で介護を必...要としている状態では免疫力も低下しているため、オムツなどで菌が繁殖して、より感染症のリスクが高まる恐れがあります。 事前に介護脱毛を行っておくと、感染症や皮膚トラブルのリスク、オムツ交換時の匂いの軽減など、介護をする人される人の双方にメリットがあります。
参考資料
※2023年8月18日(広報部発表)
ミドル世代男性の『介護脱毛』認知度は、3年前比で7.9倍増加(前年比1.6倍)
~ アンダーヘア脱毛を契約した40歳以上の男性は5年前比で5.8倍(前年比1.3倍)
https://prtimes.jp/main/html/rd/
p/000000086.000020081.html


※2022年8月16日(広報部発表)
『介護脱毛』希望のミドル世代、その理由や体毛との向き合い方に変化 ~ 介護脱毛の命名・概念誕生から6年
①介護脱毛希望の男性増加 ②自分自身のため(最期まで自分らしく生きたい・シニア期も快適に過ごしたい)
https://prtimes.jp/main/html/rd/
p/000000073.000020081.html


広報・取材に関するお問い合わせ
https://www.mens-rize.com/pr.html

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メンズリゼ(リゼクリニック)

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